EXHIBITIONTALK

山本浩二個展 Another Nature × 老松 / 新作

2017黒松

「黒松」 2017, 194 x 130 cm, カンバスに墨と絵具
 

この度、de sign de >では2017 年10 月21 日[ 土] より、
約2年半ぶりとなります山本浩二個展”Another Nature × 老松 / 新作”
を開催致します。

 
山本浩二は、1973 年から3 年間マドリードのシルクロ美術研究所ならびにプラド美術館で学んで以降、イギリス、アメリカ、フランス、スイス、韓国、イタリア等の国際展での活動を続けてきました。1987 年のポーランド国際シンポジウム招待制作・個展を経て、近年はミラノを中心に東京、大阪などで精力的な発表を続けています。
2009 年、ロレンツェッリ アルテ・ミラノにおいて「もうひとつの自然 Another Nature」を発表し、2013 年には、ミラノの老舗美術出版社・ボッカ書店の天井壁画としても同シリーズを制作しました。2011 年、思想家で武道家の内田 樹氏が主催する合気道場「凱風館/ 能舞台」に「老松」を制作し、続いて2013 年よりシリーズ「黒松」の制作を開始。2014 年「生きている老松/ 山本浩二」展(金沢能楽美術館)にて発表。2015 年には「もうひとつの自然」、「生きている老松」の2シリーズを並べた初の個展をde sign de>にて開催。同展覧会は2016 年にはロレンツェッリ アルテ・ミラノに新作を加えて巡回し、多くの来場者に恵まれました。
2つのシリーズ「Another Nature」 と「 老松」には共通して、その抽象的な表現が静止した平面上にあっても、生まれ出る / 死に往く植物の造形の” ねじれ ” をモチーフに生命の運動と時間性を表象しています。
時に空間を変容させる回路、異世界への入口として立ち現れる山本浩二の世界を、この機会にぜひご高覧ください。2016 年 秋のミラノ大規模個展の後に制作された新作で構成致します。

 
de_展示

「もうひとつの自然 × 生きている老松」展(de sign de>) 展示風景 撮影:小寺康雄

 

会 場 / MAISON 大阪市中央区久太郎町3丁目1-16 丼池繊維会館 MAP
会 期 2017年10月21日(土)- 11月5日(日) 水、木曜休館 会期終了致しました。
開館時間 12:00~19:00
※10月21日はトークイベント/オープニングレセプションため、17時よりイベント参加のお客様以外は入場不可となります。
作家在廊予定日 10月23日(月), 24日(火), 28日(土), 30日(月), 31日(火), 11月4日(土), 5日(日)
入場料 無料
オープニングトーク 山本浩二 × 服部滋樹(graf代表) “建築・プロダクト・絵画” 
会場:丼池(どぶいけ)繊維会館 /MAISON
日程:10 月 21 日( 土) 17:00 – 18:30 終了致しました。
参加費 : 無料/要予約
お申込み方法 : 件名に「山本浩二個展」と明記し、お名前、連絡のつく電話番号を明記の上、info@designde.jp宛にお知らせ下さい。追ってご返信します。(先着順)
※トークイベント後にオープニングレセプションを開催致します。

 

yamamoto_2

撮影:谷口るりこ

山本浩二
1951年 大阪に生まれる
1973年から 3 年間、マドリードのシルクロ美術研究所とプラド美術館に学び帰国
1982年 招かれて渡英。ロンドンに滞在して制作 イギリス文化庁主催の 12 人展がイギリス全土を巡回 以後、
    フランス、イタリア、韓国、ポーランド、スイス、イギリス、アメリカ等の国際展に招待出品
1987年 ポーランド国際シンポジウムに招待されワルシャワで制作、個展
1995年 ドイツ文化庁の推薦を受けて大阪のライカOXYギャラリーで個展
1997年 ミラノのギャラリー・スパツィオ・エで個展 以後ミラノを中心に、東京、大阪でも発表を続ける
2000年 ミラノのギャラリー・イン・ブレラで個展
2004年 ミラノのボッカ出版より詩画集が出版され、ガレリアで記念展
2005年 神戸「SYSMEX KOBE AR TWORK」で1年間特別展示
2009年 ロレンツェリアルテ・ミラノで大規模な個展が開催される
2010年 Mi-ART ミラノ国際アートフェアに出展
2011年 思想家で武道家の内田樹氏の合気道場「凱風館/能舞台」に「老松」を制作
    韓国光州の国際ドローイング展に招待出品
2012年 大阪番画廊で個展
    KIAF ソウル国際アートフェアに出展
2013年 ミラノガレリアのボッカ書店に天井壁画を制作、常設
    アートフェア東京でシリーズ「Another Nature」個展
    シドニー国際アートフェア出展 東京永井画廊で「老松」個展
2014年 金沢能楽美術館で「山本浩二展/生きている老松」開催
    Affordable Singapore シンガポール国際アートフェア出展
    東京 M 商事玄関ロビーにヴェネツィア モザイクで壁画を制作、常設
2015年 大阪de sign de> にて個展「もうひとつの自然 × 生きている老松」
    羽鳥書店より画集「もうひとつの自然× 生きている老松」出版
    ミラノガレリア ボッカ書店より著書「もうひとつの自然」出版
2016年 ロレンツェリアルテ・ミラノで再び大規模個展「もうひとつの自然&生きている老松」 開催

 

hattori
服部滋樹
1970年 大阪生まれ。
1998年 大阪、南堀江にショールーム“graf” をオープン。
2000年 “decorative mode no.3” 設立。
2005年 咲くやこの花賞美術部門受賞。
2006年 第三回アサヒビール芸術賞受賞。
ショールーム“graf” を中之島に移転し、“graf bld.” を設立。
家具、空間、グラフィック、プロダクトデザイン、アートから食に至るまで「暮らしのための構造」を考えてものづくりをするクリエイティブ集団“graf” の代表。近年では、京都のダンスカンパニー・モノクロームサーカスと共に瀬戸内国際芸術祭へ作品を出展、「小豆島カタチラボ」「MUSUBU SHIGA」など、” デザイン” の視点から地域ブランディングを手がけ、領域を超えて精力的な活動を続けている。
京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科教授。

 

お問い合わせ de sign de 事務局(担当: 筒井) Tel 06 6444 4704
 


 

RECOMMEND

  • 山本浩二個展 Another Nature × 老松 / 新作
  • Photocopy/session1 フォトコピー・トーク・セッション1
  • de sign de > が動きます。
  • 伊丹豪 | RODIN / starman
  • 山本浩二展 もうひとつの自然 Another Nature × 生きている老松 A Living Old Pine
  • 対談 山本浩二 × 光嶋 裕介(建築家) “絵画と建築”
  • 「真ん中をゆくデザイン」柴田文江×服部滋樹クロストーク
  • 月刊島民創刊7周年特別展 “中之島を描く”